内田歯科医院 院長 内田祐輔です!
乳児のマスク使用ではとても心配なことがあります。
乳児の呼吸器の空気の通り道は狭いので、マスクは呼吸をしにくくさせ、呼吸や心臓への負担になります。
マスクそのものやおう吐物による窒息のリスクが高まるったり、マスクによって熱がこもり熱中症のリスクが高まったり、顔色や口唇色、表情の変化など、体調異変への気づきが遅れる
など乳児に対する影響が心配されます。
★世界の新型コロナウイルス小児感染症からつぎのような点が わかってきました。
・子どもが感染することは少なく、ほとんどが同居する家族からの感染である ・子どもの重症例はきわめて少ない
・学校、幼稚園や保育所におけるクラスター(集団)発生はほとんどない ・感染した母親の妊娠・分娩でも母子ともに重症化の報告はなく、
母子感染はまれです。 子どもの新型コロナウイルス感染症は今のところ心配が少ないようです。
2歳未満の子どもにマスクを使用するのはやめましょう